なんで「勉強する必要があるの?」と子どもに聞かれたら

キャンプの事前研修会(オフライン)などで

保護者の方と

子どもが勉強に向かう姿勢について

よく話題になるのですが

なんで 勉強をする必要があるんだろう

大人になっても使わない事を勉強する必要があるのかな?

と疑問に思うお子様もいらっしゃると思います。

なお、私見としては

勉強は生涯に渡って必要なものだと考えています。

(ちなみに、偏差値を上げるためだけの勉強を指しているわけではありません

 

さて、子どもに

「なんで勉強をする必要があるの?」

と聞かれたら

皆さんだったら

どのように答えられますか

その答えは

ひとつの正解はなく

いろいろな伝え方があると思いますが

現代の知の巨人と言われる 出口治明さんに

(立命館アジア太平洋大学学長 ライフネット生命創業者)

2017年11月に

チャレンジワールドの親子向け講演会で

こんなお話しをいただきました

なんで勉強をする必要があるんだろう・・・・・

じゃー

みんな 美味しいご飯と まずいご飯

どっちがいい?

美味しいご飯がいいよね

美味しいご飯を作るには

いろんな材料を集める事

x(かける)

上手にクッキングする

と考えてみて

それを

美味しい人生(いい人生)に当てはめると

いろんな事を学んでいる(知識)

x(かける)

自分の頭で考える

勉強する事は

自分の好きな事が選べるという事になるんだ

それは皆んなの将来の選択肢が増えるという事

それで どっちがいいか考えてみてください

出口治明さん講演会 親子で考える「日本の未来」の様子は

以下のレポートページをご覧ください

勉強をする事 そのものが目的でなく

将来のより楽しい(充実した)人生を目的に

勉強が活きてくるというお話しは

とてもシンプルでいて分かりやすい説明は

さすがの一言でした

皆さまだったら

お子様にどのように

お伝えされますか?