チャレンジワールド では「継続は力なり」そして
「失敗が続いてもあきらめずにチャレンジを継続して、最後にうまくいけばいい」という事を
お伝えしておりますが
継続したら必ず成功をするの?と
子どもに聞かれた場合は
私(齋藤)は自分の子どもには
「努力をしても成功をしない場合もある」
「ただ、努力を積み重ねていると振り返ってみたら
とんでもなく成長したと感じる時があるよ」
と伝えています
チャレンジワールドの
プログラムでは
人生においての途中経過よりも
(もちろん全て上手くいけばいいのですが、なかなか思ったとおりにはいかないですよね)
継続して目標に向かってチャレンジしていく
姿勢の大切さと楽しさを伝えたいと
考えております
なので、
プログラム中に
子ども達に
一方的に
説明や説得をするのではなく
指導者から
今までチャレンジしてきた
体験をお話しいただきます
スキーキャンプでスキー指導をいただいている
体操競技の五十嵐久人先生
(モントリオール五輪 金メダリスト)
高校までは全国大会にも出ていない事
大学に入ってレギュラーになるために
どのような努力を継続してきたか
どんな取り組みをしてオリンピックの代表選手になれたか
https://youtu.be/uPxffwFQ_eM
バレーボールの大山加奈さんは
(元日本代表 アトランタ五輪出場)
小学校に入った頃は
体が弱くて運動もできなかった事
日本代表になってからも怪我で苦しんだ事
苦しい時はどうすればいいか
https://youtu.be/5vCIsmwgBfs
アイススケートの黒岩敏幸さんは
(アルベールビル五輪 銀メダリスト)
小・中学生の頃は学校のチームでも
トップでなかった事
それでもスケート継続して3回オリンピックに出場した事
等を、
参加をした子ども達に
お話しをしてもらうのですが
子ども達は
この話しを聞いた後は
とても感じるものが
あるようです
そして
言われたからやる練習ではなく
自ら練習に取り組んだり
荷物の整理整頓や靴を並べるなど
生活面でも変化が現れた
と保護者の方から
よくご連絡をいただきます
もちろん
スポーツでも勉強でも
大人になってからの仕事でも
結果を残す事はとても大切ですが
努力をしてもすぐには結果が出ない事
(特に子ども時代は成長による個人差があるので)
そして 地道に正しい努力を
継続していけば、気づいたら
すごい成長している事を
身を持って感じてもらう事が
社会で生きていく上で大切な事だと
私たちは考えております。
関連ブログ
なんで「勉強する必要があるの?」と子どもに聞かれたら
https://challengeworld.co.jp/なんで「勉強する必要があるの?」と子どもに聞/
子ども達に伝えたいメッセージ(夢中になる力を身につける)
https://challengeworld.co.jp/post-290/
「いじめ問題」について
https://challengeworld.co.jp/「いじめ問題」について/