スタッフと参加者との約束

参加者の安全管理およびキャンプ生活をより楽しく過ごしていただく為に、チャレンジワールドのキャンプにはルールがございます。細かい事も多いかもしれませんが、チャレンジワールド 代表の齋藤が25年に渡り体験プログラムに同行した経験上、お子様に安全に楽しく過ごしていただく為に、必要と考えている事をルールとさせていただいております。(一部紹介)

まず、自分が楽しむ事。そして自分が楽しむと同様に、お友達が楽しんでいる事も尊重する事(楽しみを邪魔しない)を、チャレンジワールドの会員の一番の約束とさせていただいております。

チャレンジワールドでは、子ども達が不安がなく安心してスポーツにチャレンジできる環境、そして「夢中になる楽しみ」「上達する楽しみ」を知っていただく事を目的に事業を行なっております。プログラム中「イジメ」や「喧嘩」(限りある時間の中、キャンプ中のこのような行為は本当に無駄な事と認識しております)は絶対に禁止となっております。なお、他人を傷つける行為に対しては厳いく注意をさせていただきますので予めご了承願います。

部屋の中やプログラム中に嫌な行為があった場合は、「やめて」と伝えるように お子様にお伝えください。
ただ、それでも やめない場合は、自分だけで解決をしないで、必ずスタッフにお伝えください。スタッフ立会いのもと、話し合いをいたします。

我慢には良い我慢と悪い我慢がある

我慢は良い事と認識をしているお子様も多いかと思いますが、チャレンジワールドでは我慢には「良い我慢」と「悪い我慢」があるとお伝えしています。

良い我慢(お父さんお母さんに会いたくても頑張ってキャンプ生活を送る 上達できるように練習を頑張る)
悪い我慢(友達に嫌がらせをされても我慢する 体調が悪いのに我慢する トイレに行きたいのに我慢する) →悪い我慢は 我慢しないで、必ずスタッフにスタッフに言う事は 恥ずかしい事でなく、勇気ある行動だとお伝えください。

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食事 おやつのルール

  • 食事の「あげる」「もらう」は禁止(食べる前から友達に「おかず」をあげるお子様が見受けられますが、禁止にしております。アレルギー対策もあるのですが、お子様には現地でこのように伝えています「君たちのお母さん お父さんは、みんなに「キャンプ中に美味しいご飯をたくさん食べて欲しい」と送り出してくれている。なので、自分の食事は友達に上げないで、自分で食べるように)
  • おやつの交換は禁止(アレルギー対策)
  • おやつは行きと帰りの移動時のみ(食事をしっかりと食べるように)

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宿泊先でのルール

  • スタッフの指示がない限り窓は絶対に開けない(窓からの転落事故を防ぐ為)
  • テレビを見ない(睡眠不足を防ぎプログラムをより楽しむため)
  • スマホや音楽プレイヤーの使用禁止(はじめて出会ったお友達とコミュニケーションをとってもらえるように)
  • 部屋の中の器物を壊さない(物を投げたりして、障子や置物を壊す事が多く見受けられます。自分の家の器物が遊びに来た友達に壊されたら「嫌だよね」と現地でお伝えしているので、ご家庭でもお伝えください)
  • 整理整頓を自主的に行う(夢中になって楽しむためにとても大切な事です。理由は現地でお伝えします)
  • 枕投げをしない 部屋で暴れない(ハウスダストのアレルギーを持つお子様も多いので、禁止事項です)

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安全管理(一例)スキープログラム

  • ブーツは必ずスキーの先生にチェックしてもらう(こちらで必ず確認します)
  • ゴーグルを必ず着用する(目の保護のため、スキー道具を装着した時点で必ずゴーグルの着用をいただいております)
  • 雪投げ禁止(全国的に、雪合戦で多くの事故が発生しております。特に目の怪我が多いので雪投げは絶対に禁止行為です)
  • 雪を食べない(どうしても食べたくなってしまう「雪」や「氷柱(つらら)」きれいに見えても大気中のいろいろなものを含んでおり、決して見た目のような、きれいなものではございませんので、禁止とさせていただいております)
  • トイレを我慢しない(ゲレンデの中のトイレは場所が限られます。こちらでも声がけをしていきますが、トイレに行きたくなったらギリギリまで我慢をしないで、必ずスキーの先生に伝えるようにお伝えください)