現在所属しているチームは、みんなで頑張ろうという雰囲気ではなく、仲の良い子がかたまって少人数であるのにも関わらずまとまりのない、試合中に声かけができない、試合にも勝てない状況が続いています。娘自身なかなか上達もしないし、マイペースな上に自分からガツガツ輪の中入っていけない事もあり、いまいちメンバーと馴染んでいないようです。
普段の練習や試合を見ていて、この子はバレー好きでやってるのか？まだバレーの楽しさをわかっていないんじゃないか？と感じる事が多くありました。
大山加奈さんがTVでジュニアバレーチームの指導をしている様子を見て、こんな指導を受けたらモチベーションも上がり、楽しくバレーができるんじゃないか？と思い、行き着いた先がチャレンジワールドでした。親元を離れ、友人知人もいない環境でうまくみんなと馴染めるか？不安もありましたが、とにかくバレーを楽しんでもらいたい、上達に繋がるヒントを得られたら…と思い参加させてみようと思いました。
出発の日、やや緊張した様子ではありましたが、とにかく楽しんで来て！の思いで見送りましたが、離れている時間は、頑張ってやってるのか？みんなと馴染めてるのか？一人ぼっちで寂しい思いしてないだろうか？不安でいっぱいでした。そんな時にレポートやアルバムで取り組んでいる様子を見てビックリしました。こんなに笑顔で練習している姿を見た事ありません。不安も吹き飛びました。
迎えに行った時、何か様子がおかしくて、声をかけた途端、まだ帰りたくない！もっとやりたかった！と泣き始めました。
(なので、せっかく私も一緒にかなコーチ、ミキティコーチと写真を撮りたかったのに撮れませんでした…。)
それだけ楽しかったんだなぁと改めて感じました。写真を見ながら同室になって仲良くなった子の話もたくさんしてくれました。本当に行かせて良かったなと思いました。また次回も参加したいと言っています。
楽しい時間を本当にありがとうございました。
（２０１９年夏休みバレーボールキャンプ参加者の保護者）